出雲市塩冶有原町の内科,循環器内科,糖尿病内科
江口内科医院

〒693-0023
島根県出雲市塩冶有原町6丁目43

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院内の雰囲気、診療設備

待合室

待合室を改装し、広々とした明るい空間で、リラックスしてお待ちいただけるようになりました。
待合室は換気システムを導入し、随時換気を行っております。
待合室の一角には患者様の作品を展示しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

超音波検査

心臓超音波検査(心エコー検査)とは、超音波を利用して、心臓を画像として描出して診断する検査です。心筋壁運動異常、心臓(心房、心室、大動脈)の大きさ、心筋壁の厚さ、弁の形態、などの診断に有用です。疾患としては心筋梗塞、弁膜症、心筋症、先天性心疾患、大動脈疾患などがわかります。
頚動脈エコー検査では、動脈硬化の程度だけでなく、頚動脈の狭窄や閉塞の有無がわかります。
検査による痛みはなく、約15分から20分程度の検査です。放射線の心配もありませんので、小児や妊婦の方までお気軽に検査を受けていただくことができます。
※当院では専門の検査技師が検査を担当しています。

ホルター心電図

携帯型の心電図記録機器を装着して、日常生活中の長時間(約24時間)の心電図を記録する検査です。日常生活で不整脈などが起きていないかどうかを調べることができます。通常の短時間での心電図検査で捉えられない一過性の不整脈の診断に有用です。

ABI-PWV検査

ABI(足関節上腕血圧比)、PWV(脈波伝播速度)は、手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表したものです。この検査を行うことで、いわゆる血管年齢(動脈硬化・血管の老化の程度)や、手足の血管の狭窄や閉塞の有無を調べることができます。
検査では両腕と両足首に血圧計を巻いて同時に血圧を測定します。検査時間は5分程度です。

夜間SPO2モニター

10秒以上呼吸が止まってしまうことを「無呼吸」といい、睡眠時に無呼吸が頻繁にある状態を「睡眠時無呼吸症候群」といいます。無呼吸症候群の症状としては、日中の眠気や倦怠感、集中力の減退、夜間の頻尿、大きないびき、などがあります。
睡眠時に無呼吸状態になると、寝ている間に低酸素状態(酸欠状態)になって心臓に大きな負担がかかります。放置しておくと、狭心症や心筋梗塞、不整脈や脳卒中など命にかかわる病気の原因となる可能性があります。
夜間SPO2モニターは、指先に酸素のセンサーを装着することで睡眠中の酸素濃度を記録し、無呼吸や低酸素が寝ている間に起こっていないかどうかがわかります(検査は自宅で行います)。検査で異常が見つかれば、専門医へ紹介し精密検査を受けていただきます。

血液・尿検査

当院では院内の検査機器を用いて、迅速(おおよそ1時間以内)に血液・尿検査の結果を出せる体制を整えています。血液検査では、生化学検査(肝機能、腎機能、電解質など)、糖尿病検査(血糖、ヘモグロビンA1c)、血液一般(貧血、炎症反応など)、心筋マーカー検査(トロポニン、NT-pro BNP、D-dimer)などを迅速に調べることができます。
患者様の状態や検査の内容によって、院内検査と外注の検査を選択します。

ウォーターベッド

当院では腰痛、肩こりなどの慢性疾患に対し、血行促進などの一般的なマッサージ作用やリラクゼーション作用を期待できるウォーターベッドを設置しています。

施行時間は1回15分程度です。